プッシュプルハンドル…??
なかなか聞きなれない言葉ですよね。
ここからは、一般的なドアノブと【プッシュプルハンドル】タイプのドアノブについてご説明します。
【玄関対策】ドアノブストッパーで子供がドアを開けるのを防ぐ!~【プッシュプルハンドル】とは?~
みなさん、ドアノブにもいろんなタイプがあるのをご存じですか?
一般的なドアノブはこのタイプですよね。
こちらのタイプは、さまざまなドアノブストッパーが販売されています。
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そして、こちらがプッシュプルハンドルタイプのドアノブ。
簡単にプッシュするだけでドアが開けられるタイプであり、荷物を持ちながらや高齢者にも開けやすいのがメリット。
しかし、子どものドアノブ対策となるとやっかい!
なかなか既製のドアノブストッパーにはこちらのタイプを考慮したものがないのです。
そこで今回は、わが家が作った【プッシュプルハンドル】用のドアノブストッパーをご紹介します。
【玄関対策】ドアノブストッパーで子供がドアを開けるのを防ぐ!~ドアノブストッパーを作ろう~
材料:2×4材用アジャスター、アジャスターボルト
【材料】2×4材用アジャスター…1個、アジャスターボルト…1個、必要であればアジャスターの内側に着けるゴム(傷防止用)
【値段】どちらも数百円程度
こちらは、ホームセンターに売ってある建築資材用品です。
とりあえず店員さんにこちらの写真を見せれば、商品を探してきてくれると思いますよ。
作り方①:ドアとドアノブの間の長さを測る(だいたいでOK)
まずはわが家のドアノブです。
このドアノブを横から見て、ドアとドアノブの間の長さを測ります(だいたいでOK)。
作り方②:材料を購入し、ボルトをねじ込む
先ほど紹介した材料を購入します。
その際、気を付ける点は二点!
①2×4材用アジャスターの幅が、ドアノブの幅より大きいこと(写真:青い⇔)
②アジャスターボルトを付けた長さが先ほど測った長さと同じくらいの長さのもの(写真:赤い⇔)
※こちらは、ボルトのねじで長さを微調整できるためだいたいでOKです。
作り方③:ドアノブに差し込めばOK!
<横から見た図>
<正面から見た図>
特殊な工具もいらず、二つの材料で簡単に作れちゃいます。
わが家もこれで、息子の飛び出しを心配することがなくなりました。
例えば、‟ちょっと子どもを家においてごみ捨てに行きたい…”といったときも
①ドアを開ける
②ドアノブストッパーを内側につける
③ドアを閉めて外側から鍵をかける
の手順で外に出て、帰ってきたときは普段通り鍵を開けてドアノブを引けば開けることができます。
家の中から外に出ようとする動作を防止するだけなので、ストッパーをつけて外に出た自分が締め出される心配はありません。
【玄関対策】ドアノブストッパーで子供がドアを開けるのを防ぐ!~デメリット~
全ての【プッシュプルハンドル】に使えるわけではない
プッシュプルハンドルもいろんなタイプがあるので、このストッパーが使えない場合もあります。
まずはご自宅のドアノブがどのタイプかを見て判断してくださいね。
子どもが大きくなるとストッパーを外せるようになる
これは本当に子育てにはつきものですよね…。
子どもの成長のたびに、新たな問題や対策が必要になってきてイタチごっこです。
でも大丈夫!
対策はできるので最後にそちらもご紹介します。
【玄関対策】ドアノブストッパーで子供がドアを開けるのを防ぐ!~ドアノブストッパーの補強編~
材料:キーチェーン
【材料】キーチェーン…1個
【値段】110円(税込み)
作り方:ドアノブストッパーとドアノブに巻き付ける
子どもがカラナビの外し方もマスターしたら、次は南京錠でもつけようと思います…(笑)
(その頃には、「勝手に外に出ない」とお約束が分かる年齢になっているといいな)
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以上、【プッシュプルハンドル】の手作りストッパーのご紹介でした。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
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