特に子どもが赤ちゃんの場合、せっかく寝たと思ってもすぐに起きたり、寝たらゆっくり本を読もうと思っても疲れて一緒に寝落ちしたりすることはざらですよね。
でも、パパやママだってゆっくり本を読みたい！
そこで今回は、子育て中でもサラっと読める漫画・コミックエッセイをご紹介します。
＜この記事はこんな人におすすめ＞
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子育てをしていてゆっくり本を読む時間がない
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文字が少ない漫画・コミックエッセイが読みたい
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クスっと笑えたり、共感して泣けたり、ほっこりできる本を読みたい
ファッション誌や主婦系・子育て系雑誌もあり、驚きました。
もし気になった方は、U-NEXTから試し読みしてみてくださいね。
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【子育て漫画・コミックエッセイ】泣いて共感編
『母がはじまった』
出産直後、思い描いていた育児ライフとは程遠く落ち込んでいるときに読んで泣いた本。
実際、このようなママさんは多いのでは？
「自分一人じゃないんだ」「みんな一緒なんだ」と安心できる一冊です。
『れもん、うむもん！―そして、ママになる―』
れもん、うむもん！ ーーそして、ママになるーー [ はるな 檸檬 ]
こちらも、出産直前から出産後のリアルな思いが描かれている本。
産院での助産師さんとのやり取りはあるあるでは？！
産後に傷ついた経験があるママは、この本を読んで「私がおかしいんじゃないんだ」「怒っても、泣いてもいいんだ」と楽になる一冊。
『あかちゃんは おかあさんと こうして おはなし しています』
あかちゃんはおかあさんとこうしておはなししています [ 杉山佳奈代 ]
育休中、まだしゃべれない赤ちゃんの息子と一日中過ごしていたときに出会った本。
「そうそう、本当にそうなんだよな～」と共感でき、最後は号泣。
なんとなく赤ちゃんと二人きりに疲れているママ、赤ちゃんの泣きが辛いママはぜひ読んでみて。
『今日』
育休中、SNSでも回ってきた有名な詩の日本語訳。
この詩に何度も救われました。
家事も育児も頑張ってこなす全てのパパ・ママに読んでほしい一冊。
【子育て漫画・コミックエッセイ】クスっと笑える編
『家族ほど笑えるものはない』
【完結：全２巻】
SNSでの投稿が人気となり、書籍化された本。
私も大好きな作家さんです！本当に笑えます。
どのページからも読める、一日１枚の育児絵日記。
『うちの子の場合！』
うちの子の場合！ 子育てが10倍楽しくなる！出産＆育児コミックエッセイ [ カフカヤマモト ]
カフカヤマモトさんが大好きで、こちらのコミックエッセイも購入。
いろいろな作家さんが、自分の家の子育てをコミックエッセイで綴っています。
好きな作家さんを見つけたら、SNSでフォローして楽しむのもいいですね。
『実録 保育士でこ先生』
【完結：全６巻】
こちらは、子育てというより保育園での様子を保育士目線で綴った漫画。
子育てあるあるが満載で、笑いあり涙ありの一冊。
『結婚 アフロ田中』
結婚アフロ田中（10） （ビッグ コミックス） [ のりつけ 雅春 ]
【現在10巻まで発売中】
アフロ田中シリーズは、夫が好きで知った漫画。
ギャグ漫画ですが、『結婚 アフロ田中』は結婚・子育てあるある満載で子育て世代のパパ・ママにも面白い！
女性が描く子育て漫画・コミックエッセイとは違った切り口で斬新です。
『わたしの好きな育児書』
127人が選んだわたしの好きな育児書 / 月刊クーヨン編集部 【本】
こちらは漫画・コミックエッセイではなく、おすすめの育児書を紹介する本。
なので字は多めですが、育児に関するおすすめのコミックエッセイなども載っており参考になります。
ぜひお気に入りにの一冊をみつけてみては。
番外編
『ヨーコさんの言葉』
【完結：全５巻】
私が育休中、NHKで放送されておりハマった本。
イラストが大きく、文字が少なく、さらさら読めるイラストエッセイ。
ヨーコさんの鋭い切り口と、大胆なイラストが癖になります。
ところどころにヨーコさんが子育てをしていたときのエピソードもあり、どれもすごく胸に刺さります。
「なんとかなるんだな」「なるようにしかならないんだな」と肩の力がすっと抜ける一冊。
『小さいわたし』
益田ミリさんのエッセイもたくさん出ており有名ですよね。
どれも好きですが、子どもが生まれてから読んだこの本は特にお気に入り。
小さい頃に感じていた記憶がよみがえり、心があたたかくなります。
益田ミリさんの作品もいろんなジャンルがあるため、ぜひお気に入りの一冊をみつけてみてくださいね。
『やなせたかし先生の詩集』
やなせたかし先生といえば、『アンパンマン』！
でも、アンパンマンだけではないんです。詩集もすばらしいんです。
字が大きい、文章が少ない、絵がかわいい、そして内容がまた自虐的で面白い(笑)
自己肯定感が低いパパ・ママ、なんだか落ち込みがちな方におすすめ。心が軽くなります。
『手から、手へ』
こちらは写真の詩集。
子どもが生まれたからこそ刺さる、命のバトンの物語。
サラっと読めて、でも読んだ後にじーん…ときます。
息子に何を残してあげられるかな、今の時間を大切にしたいなと思える一冊。
『生きる』
谷川俊太郎先生の有名な詩。
イラストも素敵で、日常の何気ない風景がどんなに尊いかを改めて感じることができます。
こちらも、わが子との限りある時間を大切にしたいなと思える一冊。
『いつもだれかが…』
最後はこちらの絵本。
子どもが生まれたからこそ、改めて自分がここまで無事に生きてこられたことに感謝できる一冊です。
息子もこんな風にいろんな人に守られながら、思ってもらいながら幸せに生きていってほしいなと思います。
ぜひ無料で試し読みを
ここまでご紹介した本の中で、コミック系のほとんどはU-NEXTでも試し読み可能です。（2023年9月現在）
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